ハワイでの家探し
インターネット上にも色々な情報がありますが、我が家の場合の家探しの方法をご紹介します。
○検索サイト
まずはインターネットで検索するというのが手早いでしょう。
検索サイトとして最も有名なのは、クレイグズリスト。
https://honolulu.craigslist.org/search/oah/apa
一方で日本の不動産検索に慣れている人にとっては見にくいかもしれないで、Property profilesのサイトもオススメです。不動産情報の項目が標準化されていて見やすい。
○絞り込み条件
家族数を考えて、部屋数とバスルーム数を決めます。私たちは3人家族なので、2部屋、1バスルーム以上としました。
あとはどのエリアに住みたいか。私たちはホノルルの渋滞がひどいことを考慮して、通勤時間帯に渋滞と逆方向の道路を運転して行けそうなエリアにしました。ホノルルの渋滞状況は、Google trafficで見ることができます。あ、見るときは右側通行であることに注意!
あとは、東京でも都心住まいで便利だったので、歩いて色々行けそうなエリアも候補に挙げました。
あとは治安の悪いエリアではないかどうか、このあたりはググって、あたりをつけました。
そして重要なのが予算。月あたりどこまで払えるか。ホノルルだと、2部屋以上の物件の場合、月$2000くらいから物件が見つかる感じです。東京でいうと港区で家探しする感じですかね。
この、部屋数、エリア、予算を検索サイトに打ち込んで探していきます。
○見学
検索である程度絞り込めたところで、現地入りし、物件見学です。
アメリカは電話文化なので、電話で不動産会社にアポを取ります。脂汗噴出ですね。このあたり全部主人がやってくれました。。。ありがたい!
○見学時のポイント
家族で引っ越すことを考えると、以下のようなポイントをおさえたいところです。
☆家電の揃い具合
だいたいアメリカの物件ですと、冷蔵庫、コンロ、電子レンジ、オーブン、食器洗い機、洗濯機、乾燥機等がついてます。
何を買い揃えないといけないかを考えるため、何が揃っているかをチェック。
ちなみにホノルルだと、洗濯機が共用という場合もあるので注意。部屋の中にある場合はin unitと書いてあります。
☆セキュリティ
家のタイプにもよりますが、コンドミニアムの場合、1階の玄関ドアが施錠されていて住民しか中に入れないようになっているか。
管理人やガードマンがいて、敷地内や駐車場をチェックしているか等を見ておくと良いでしょう。やはり日本よりは治安が悪いので、安心して暮らせるところがいいですね。
余談ですが、駐車場に屋根があるのもポイント高いですね。
☆騒音
近くの工事現場、高速道路等、窓を開けたときにどの程度の音がするか。
以前、東京で鉄道沿線に住んでたのですが、ブレーキのキーッという音がうるさくて、なかなか窓を開けられなかったのが残念だったので。
☆アクセス
職場、買物、バス停へのアクセスをチェック。車を一台購入予定だったので、色々な路線のバス停が近くにあることが重要でした。
☆周辺の雰囲気
治安の悪いエリアではないか。周辺の公園はよい雰囲気か。
ホノルルではホームレスが多く、色々な公園にお住まいです。ドラッグをしているホームレスもいるので、近寄らないにこしたことはありません。
○申し込みと契約
見学で物件が絞り込めたら、申し込みをします。早い者勝ちとのことなんで、早めに申し込みましょう。申し込みのためにも料金がかかります。
その後うまく行けば、契約、入居という段取りになります。
契約書は英語で大変ですが、不動産会社を間に通して、説明を受けながら頑張って理解し、サインしましょう。
特に家賃に含まれる光熱費は何かを理解しておくことが重要です。これも物件によりますが、うちの場合は、上下水道、駐車場、ごみ処理、ケーブルテレビが家賃に含まれていました。
つまり、電気、インターネットは自分達で支払う必要があるということです。
以上、ハワイでの家探し我が家の場合でした!