ハワイ→グアムで駐在妻始めました。

東京でのワーキングマザーライフから一転、主人の転勤でハワイに行くことになり、駐在妻となった人のブログです。ハワイから東京に帰国後、今度はグアムで駐在妻をすることになりました。

ターゲットでの返品

2/10のブログで紹介した、こちらのイケてないカゴ。

 

hawaii-chuzai.hatenadiary.jp

 

シャワーの壁に24時間のみくっつくことができる仕様になってます。$17.99、値段の割に大分くっつきません。

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そして、こちらは初紹介。スマホをカーナビがわりに使うときの、車用スマホホルダー。こちらはブレーキをかけるたびに落ちる仕様となっています。こちらは値段相応かな。$9.99

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これら2品はターゲットで購入したのですが、期待された用途どおりに使うことができないので、返品することにしました。

日本ではあまりなじみがないかもしれません。ある程度、吟味して買っていたり、商品の質が値段相応だからでしょうか。商品のつくりとかは日本のほうが細かいかもしれないですね。

 

アメリカでは大分気軽に返品することができます。どのお店でも、サービスデスクがあり、返品をしている人を見かけます。

 

早速上記2点を返品。必要なものはレシートと商品の包装です。

ちなみにカゴのほうは、包装に書いてあった「満足を保証!」の英字にいらついて、あっという間に捨ててしまっていたので、ドキドキです。

 

カウンターにて、「こちらを返品したいんですけど」といって、レシートと商品を出すと、何やらレジに打ち込みつつ、「カゴの方の包装は?」と聞かれました。

「ごめん、捨てちゃいました」というと、仕方ないねという顔で作業を進めてくれて、「次回からは包装も持ってきてね」というお言葉!

よかった!

 

これにて2点を返品し、お金を返してもらいました。所要時間1分未満です。なんて気軽な返品!

 

アメリカの小売店では最近、この返品文化を見直すような方向で動いているようですが、ターゲットはその逆をいくことで、柔軟な返品を受け付けて顧客にアピールしているようですね。

ターゲットのプライベートブランドなら購入から1年以内なら返品を受け付けるそうです。それほぼ中古品じゃんという感じです。

下記記事によると、いつでも返品を受け付けると、消費者の財布の紐がゆるんで、衝動買いが増え、ターゲットの財務状況がよくなるそうです。結果として、購入機会が増えて売上が上がるんでしょうね。

http://time.com/money/3754409/target-return-policy-one-year/