ホノルルビエンナーレ その2
昨日ご紹介したビエンナーレはいくつかの会場で開催されていますが、一番展示数が多いのが、ザ ハブです。ワードビレッジのロスドレスフォーレスの隣にあります。
入口でピンクの豚がお出迎え。入場料$9を払っていざ中へ。
早速、デジタルアートのブースが出現。プリントされた動物に自分で色をつけて、係員にスキャンしてもらうと、自分色の動物が出てきます。私はカエルで挑戦。水しぶきのような模様は人の動きに合わせて動きます。
こちらは日本のチームラボの作品だそうです。
まずこちらで娘の心がガッチリ掴まれました。
https://www.team-lab.net/jp/w/graffiti_nature/
続いてはおもむろに石が積み重ねられている作品。ビデオとセットの展示でした。とりあえず石を崩す。
キノコ雲がいっぱいと思ったら、本当にフランスによる原爆実験をテーマにした作品だそうです。
こちらは写真による作品。
中東っぽいビデオ作品を見いる娘。
シァンデリアですね。原子力発電所がどれくらいあるかをシャンデリアの大きさで表しているそうです。国によってシャンデリアの大きさが違います。
他にも様々な作品が展示されています。
現代アートって、これまで漫然と見ていたのですが、パンフレットをもらって読んでみるとこんな風に意味が込められているんだ〜と新たな気づきがありました。
娘も歩き回って楽しんでいたようなのでよかったです。ちなみにザハブの会場は12時からオープンし、水曜日はお休みですのでご注意ください。