エレベーターでの会話問題
こちらに来てからよくあるのが、エレベーターを待っているときや、スーパーでレジを待ってるとき、ハワイの方は気軽に話しかけてくれることです。
日本で言うと下町のおばちゃん並みの気軽さですね。
- 事例1
エレベーター前、車の中でかけるCDを持って待っている私。
おばちゃん「こんにちは」
私「こんにちは」
おばちゃん「車内のCDプレーヤー掃除した?」
私「え?したことないです。」
おばちゃん「意外とホコリでスティッキーだからよく拭いた方がいいわよー」
私「そうですか、ありがとう」
ひとんちのCDプレーヤー心配してくれてありがとう。ちなみになぜか日本のCDが我が家の車でかけられず今でも困ってます。
- 事例2
レジを待っている私。商品をベルトコンベアに乗せている。
おばあちゃん「あんたの家は大分ヘルシーねぇ」
私「え?そうですか?ありがとう。」
おばあちゃん「バナナにりんごに青菜買ってるもんね」
他にアイスクリームやドーナツも買ってたんですが、ヘルシー認定いただきました。ちなみにおばあちゃんは、豆やコーンの缶詰を8個ぐらい買っていたということを付け加えたいと思います。
- 事例3
エレベーター前で娘が使うシャボン玉を持って待っている私。
お姉さん「シャボン玉?」
私「ああ、娘がこれ待ってるんですよ」
お姉さん「あら、あなたが使うのかと思った。」
私「笑」
返答が予想外すぎて、切り返しに困って笑っちゃいました。
- 事例4
エレベーター内でおじいさんと乗り合わせた私。
おじいさん「今日は蒸し暑いねぇ。息するのが大変だよ」
私「そうですね〜、雨も降りましたしね」
一番オーソドックスな天気の話題ですね。これは英会話教室とかでもでてきそうな感じです。
子どもを連れていると、「何歳?かわいいね〜〜」というのもよくあるパターンです。
- 事例5
なかなか変わらない歩行者用信号を待っている私たち家族。
おねえさん「この信号壊れてるかもだね」
私たち「そだね」
おねえさんは向こうから渡ってきて、すれ違いざまに声をかけてくれたので、びっくりしました。
- 事例6
うちの階のエレベーター前には工事向けにビニールシートが貼ってあります。
来たエレベーターに入っていく私。
おばちゃん「あなたの階って、廊下にビニールシート貼ってあるの?」
私「一時的なものだと思いますよ。一部屋リノベしてるからね。」
おばちゃん「ああそう」
疑問をしっかり明らかにする姿勢が素晴らしいですよね。私だったらスルーしがちです。
今後は私からも話しかけにいけると地元感が出てくるんだろうなと思います。
今までに話しかけたのは、マカプウ岬で娘をおんぶしながら、ベビーカーを押しているお母さんに「私もそれ持ってこればよかったわ」くらいですね。極限状態のほうが、英語が出てくるかもしれないです。