昨日に続き、オススメ絵本1〜2歳編です。
◯死ぬほど読んだ本
一生分読んだんじゃないかというくらい、何回も何回も読みました。それでも、私は絵本の文章を覚えてないのに、娘は文章を覚えているあたり、脳みそへの刻み込み方が違うなと感じます。この絵本のいいところはなんといってもリズム感かな。
- 作者: マーシャ・ブラウン,せたていじ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1965/07/01
- メディア: 大型本
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◯最近は写真の絵本もあるのか
有名な動物写真家の岩合さんの絵本です。動物が生き生きしていて、娘の動物好きに一役買ったのではないかなと思います。こちらも文章のリズム感がよいです。
同じく岩合さんの猫の絵本。タイトルのにゃんにっちゃんを、娘が言い間違えて、よく「にゃんちきちゃん」と言っていました。
◯感情移入がすごかった絵本
娘は歩き始めたのが1歳半前後でかなりゆっくり目でした。この絵本のなかで、トマトさんが「わたしもおよぎにいきたいよう。だけど、からだがおもいんだ。ミニトマトみたいにころがっていけないんだよう。」という台詞があるのですが、ここに来ると娘が大号泣。
周りのお友達や大人がスタスタ歩いているのを見て、トマトさんと同じ思いになったのかなと想像します。
◯選択肢がエキセントリック
こちらの絵本は、色々な選択肢を提示してどれがいい?と選ばせる絵本なのですが、選択肢がエキセントリックで面白いです。
特にヤバいのが、
「たべなきゃならないとしたら、どれがいい?
クモのシチュー
カタツムリのだんご
ムシのおかゆ
ヘビのジュース。」
です。私だったら、間違いなくカタツムリのだんごですね。
それはともかく、こういうのが娘の好みにハマるということは、将来どういう大人になるのか楽しみです。
◯ミッフィー大好き
キャラクターの中では、当時ミッフィーが一番好きでした。絵本はこの一冊しか持っていませんが、よく図書館で借りてきて色々な種類のミッフィーの絵本を読みました。
横浜のミッフィー展も見に行き、娘は大変興奮していたようです。
うさこちゃん びじゅつかんへいく (4才からのうさこちゃんの絵本セット1) (ブルーナの絵本)
- 作者: ディック・ブルーナ,松岡享子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2008/06/15
- メディア: ハードカバー
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◯読むというよりは見ていた本
こちらの10巻セットはもともと私の絵本だったのですが、娘へおさがり。こちらの絵本を飽きもせずに眺めていました。
最近もよく引っ張りだして見ています。後ろに索引があるのですが、索引の絵と同じものを本編で探すのにハマっているようです。
読むより見るので、絵本で1人遊びを始めてくれたのがこの本です。絵が細かいので、何度見てもじっくり読んでいて、すごい集中力だなと思います。大人がみても毎回発見があって面白いです。春夏秋冬夜の5巻セットです。
次回は最近読んでいる本の紹介をしたいと思います。