ハワイ→グアムで駐在妻始めました。

東京でのワーキングマザーライフから一転、主人の転勤でハワイに行くことになり、駐在妻となった人のブログです。ハワイから東京に帰国後、今度はグアムで駐在妻をすることになりました。

オススメ絵本 1〜2歳

昨日に続き、オススメ絵本1〜2歳編です。

 

◯死ぬほど読んだ本

一生分読んだんじゃないかというくらい、何回も何回も読みました。それでも、私は絵本の文章を覚えてないのに、娘は文章を覚えているあたり、脳みそへの刻み込み方が違うなと感じます。この絵本のいいところはなんといってもリズム感かな。

三びきのやぎのがらがらどん (世界傑作絵本シリーズ)

三びきのやぎのがらがらどん (世界傑作絵本シリーズ)

 

 

◯最近は写真の絵本もあるのか

有名な動物写真家の岩合さんの絵本です。動物が生き生きしていて、娘の動物好きに一役買ったのではないかなと思います。こちらも文章のリズム感がよいです。

10ぱんだ (福音館の科学シリーズ)

10ぱんだ (福音館の科学シリーズ)

 

 

同じく岩合さんの猫の絵本。タイトルのにゃんにっちゃんを、娘が言い間違えて、よく「にゃんちきちゃん」と言っていました。 

にゃんきっちゃん (福音館の科学シリーズ)

にゃんきっちゃん (福音館の科学シリーズ)

 

 
◯感情移入がすごかった絵本

娘は歩き始めたのが1歳半前後でかなりゆっくり目でした。この絵本のなかで、トマトさんが「わたしもおよぎにいきたいよう。だけど、からだがおもいんだ。ミニトマトみたいにころがっていけないんだよう。」という台詞があるのですが、ここに来ると娘が大号泣。

周りのお友達や大人がスタスタ歩いているのを見て、トマトさんと同じ思いになったのかなと想像します。

 

 

トマトさん (こどものとも傑作集)

トマトさん (こどものとも傑作集)

 

 

 

◯選択肢がエキセントリック

こちらの絵本は、色々な選択肢を提示してどれがいい?と選ばせる絵本なのですが、選択肢がエキセントリックで面白いです。

特にヤバいのが、

「たべなきゃならないとしたら、どれがいい?

クモのシチュー

カタツムリのだんご

ムシのおかゆ

ヘビのジュース。」

です。私だったら、間違いなくカタツムリのだんごですね。

それはともかく、こういうのが娘の好みにハマるということは、将来どういう大人になるのか楽しみです。

ねえ、どれがいい? (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

ねえ、どれがいい? (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

 

 

 ◯ミッフィー大好き

キャラクターの中では、当時ミッフィーが一番好きでした。絵本はこの一冊しか持っていませんが、よく図書館で借りてきて色々な種類のミッフィーの絵本を読みました。

横浜のミッフィー展も見に行き、娘は大変興奮していたようです。

 

 

 

◯読むというよりは見ていた本

こちらの10巻セットはもともと私の絵本だったのですが、娘へおさがり。こちらの絵本を飽きもせずに眺めていました。

最近もよく引っ張りだして見ています。後ろに索引があるのですが、索引の絵と同じものを本編で探すのにハマっているようです。

五味太郎・言葉図鑑 全10巻

五味太郎・言葉図鑑 全10巻

 

 

読むより見るので、絵本で1人遊びを始めてくれたのがこの本です。絵が細かいので、何度見てもじっくり読んでいて、すごい集中力だなと思います。大人がみても毎回発見があって面白いです。春夏秋冬夜の5巻セットです。

 

Winter-Wimmelbuch

Winter-Wimmelbuch

 

 

次回は最近読んでいる本の紹介をしたいと思います。