大失敗の初診から1週間後、娘の歯科検診の日がやってきました。
今回は前回の反省を活かし、1週間かけて「歯医者に行って、歯を診てもらおうね〜」と声かけをしてきました。聞かぬふりをしていた娘ですが、きっと理解していたに違いない。
今回は泣かずに歯科医院まで来ることができ、診察室にもすっと入ることができましたが、椅子に座ることができない!
現実から目を背けて、iPadを見ながら遠巻きに椅子に座る私を見ている笑
15分ぐらい経過し、ここで娘が最近ハマっている、しまじろうのアニメを見ようか?と最終奥義を繰り出してみたところ、何とか椅子に座りました。
それから10分、先生が来て「チャチャっと見ちゃおうか」とのことで、やや暴れる娘を押さえて、診てもらいました。
さすが先生、娘が口を閉じると鼻をつまんであけさせ、ささっと診てくださいました。
本来ならば、クリーニング、フッ素塗布までするそうですが、それはもうちょい成長して、暴れなくなったらすることになりました。
面倒くさがりの私は今回は何としても診てもらいたかったので、先生に感謝です。
暴れていた娘も、終わるとケロッとしており、なんだよ〜という感じ。
結果は初期虫歯がちょこちょこあるので、ながら食べを減らし、歯磨き、フロスをしっかりすることを指導していただきました。まだ深刻な虫歯には進展していなかったようで、よかったです。
また、MIペーストなるものも処方していただきました。お値段$33ちょい。歯磨きの後に、歯に塗って、再石灰化を促進するそうです。
後でアマゾンでみると1400円くらいだったので、大分お高めですね。これがアメリカの医療システム、病院毎の値段設定の違いかぁと思い知らされました。
イチゴ味を見せると、おもむろにMIペーストをむんずと掴む娘。これでガンガン再石灰化するぞー!
他にも頑張ったご褒美として、風船やら、シールやら、ガチャガチャやらをもらっていました。こういうささやかなことが、子どもにとっては嬉しかったりすると思うので有難いです。
ひとまず娘の歯科検診は無事終了し、半年後の検診を予約しました。アメリカでは医療保険でカバーされるため、年2回の歯科検診が常識とのことです。
というわけで、自分の歯科検診も予約しました。子どもを連れてきて一緒に診察室に入ってオッケーとのこと。以前は保育園に預けている間に行っていたのですが、こちらだとベビーシッターさんに預けてる間行くのかなと思っていたので、こういうのは些細なサービスですが主婦にはありがたいですよね〜。