※今回のブログは、主にゴキブリについて書かれているので、虫耐性のない方には少々キツい内容になっています。グロ注意。
ハワイに1年住んでみると、住む場所として最高だなぁと実感します。天候が良く、海と山が近くて自然を満喫でき、人々は無問題気質で穏やか、ご飯もおいしく、日本のものが簡単に手に入る、海外居住するには最適のところです。
だがしかし、そんなハワイでもこれだけはキツい!というのが、ゴキブリ問題!!!
コイツらだ!!!どーん!!!
外にいるゴキブリは左側のどデカイものが多いです。以前、窓から飛び込んできて主人が戦慄したことも。まだ私は外ゴキブリに出会ったことがないので、今後もぜひ出くわしたくないですね。
家の中にいるゴキブリは、右側の小さいものがほとんどです。コイツらの害悪をまとめてみました。
- 糞を撒き散らす
彼らが出るのは、電気を消した夜です。あまり人の目に触れないのは有難いことですが、朝起きると、テーブルの脚のところ、食器棚の引き出しの中に無数の糞が転がっており、脱力します。
糞だけにクソが!ってなります。
- 卵を産み付ける
娘のぬいぐるみ等の布製品やダンボールに卵を産み付けます。初めて見つけたときは、貝割れ大根の種の皮のようだなと思ったのですが、インターネットで調べてみるとゴキブリの卵だということが判明。ぬいぐるみに計10個ぐらいついているのを発見したときは、全身がかゆくなりました。
我が家はブラウンバンデットの卵が多い気がします。
なぜこんなにもゴキブリが多いのか。恐らく、年中温暖な気候であることが原因だと思うのですが、最大の要因は、ゴミ捨てのためのシュートが部屋の近くにあるためじゃないかと思います。
ゴミ捨てシュート便利だけど、これを伝ってゴキブリが行き来している気がしてならない。。。
東京で住んでいたマンションでは、ゴキブリの糞や卵に出くわしたことがなかったので、ハワイに来て、色々学ぶことが多いです。
ハワイに来た当初は毒団子を撒いてみたり、引き出しにアルミホイルを引いたりして対策していたのですが、あっという間に効果が薄れていき、最近ではゴキブリと共存しようという諦めの境地に達してしまいました。
周りの方々に聞いてみても、ハワイでのゴキブリ問題はどの家でも生じているとのこと、土地柄として切っても切れない関係なんでしょうね。