ハワイのゴミ捨て事情
アメリカ生活を始めてから気付いたのが、ゴミ捨てが本当にラクということです。
まず分別。ダンボール、ビン、カン、ペットボトルとそれ以外を分ければOKです。ちなみにビン、カン、ペットボトルは同じ袋に入れておいても大丈夫です。
ホノルルの環境部のホームページを見ると、さらに新聞やOA用紙、特定のプラスチック容器も分別の対象のようですが、私たちの住んでいるコンドミニアムでは分別用のゴミ捨て場所がないので、分別していません。
http://www.opala.org/solid_waste/pdfs/Curbside_What_to_Recycle.pdf
ちなみにクリスマスツリーは落ち葉とかと同じところに捨てるそうです。毎年すごい数のクリスマスツリーが購入されて、捨てられていくんだろうなぁ。
分別後、リサイクルできる前者のごみは1階の所定の位置に捨てますが、後者は1袋にまとめて、部屋と同じ階にあるゴミ捨てシュートからどんと捨てるだけです。
エレベーターの横にあるこの扉から捨てます。
ちなみにゴミが溜まるとこのシュートが詰まるようで、三連休明けにシュート使用禁止令が出たりします。
シュートがどのような構造か気になります。落ちた音的に1階まで落ちているようには聞こえないんですよね。かといってどこかで溜まっている訳でもなさそうだし。位置エネルギーが運動エネルギーに変換されているので、ゴミが1階に着いたときの衝撃はめっちゃ大きそうです。
それはさておき、ゴミ捨ての際に一階まで降りなくていいのは本当にラクですよね。
ちなみにゴミ収集は、こちらのトラックがしてくれます。
日本のゴミ収集車が雑魚キャラかと思う程、ラスボス感のある大きさです。
ノードストロームラックで買物
米国の高級百貨店のひとつにノードストロームがあります。
ちょっと前にトランプ大統領の娘イバンカ トランプの服飾ブランドの取り扱いを継続しなかったことで、ニュースにもなったりしたので、ご存知の方もいるかもしれません。
かくいう当方はハワイに来るまでその存在を知りませんでした。
このノードストロームなのですが、ノードストロームラックというアウトレットショップがあり、ノードストロームで取り扱っている商品の売れ残りを格安で手に入れることができます。
https://www.nordstromrack.com/
オアフ島ではワードとワイキキの2店舗です。
日本からの引越しの際に相当厳しめの断捨離をしたため、暑いときに着る短パンが欲しく、ノードストロームラックに物色に行きました。
確かに定価から50%引きにもなる商品が多数あり、お得感があります。サイズや色の在庫はないことが多いので、いい洋服や靴と出会ったら購入するといいかもしれないですね。
当方は短パンを中心に物色すること30分。
VINCEというブランドのリネン短パンを見つけました。試着したところぴったりだったので、購入。$150が$75で買うことができました。
リネンなので相当涼しく、着ると身体に馴染む感じがあります。
洗濯機、乾燥機が両方とも使えるのもありがたいですね。
VINCEというブランドと初めて出会ったのですが、カシミアニットやレザーの洋服が有名だそうです。日本だと伊勢丹で取り扱いがありそうです。
渡米してからしばらく、我が家の家計はエンゲル係数が圧倒的に高かったのですが、久しぶりに食べ物以外の買い物をして、なんだかとても嬉しくなりました。
アメリカ料理のレストラン紹介 その4
ハワイ発祥のダイナーであるビッグシティダイナーに行ってきました。ファミレスという雰囲気のダイナーです。
http://bigcitydinerhawaii.com/
オアフ島内に6店舗あり、ワイキキからだとカイムキかワードエンターテイメントセンターの2店舗が近いです。
ここの売りはなんといっても量!そして、何でもありのメニュー!これぞアメリカという感じです。
私は、おばあちゃんのすごいキムチ炒飯$9.99を注文。
むっちゃボリューミー。味は甘辛でおいしいです。ケチャップでも入っているのかな?
ちなみに主人はここに朝食を食べにきて、アメリカ人のおばあちゃんがこれを1人で食べていたことに驚愕したそうです。胃袋の鍛え方が全然違いますね。
炒飯だけだとかなり単調なので、主人のカルビステーキをもらいました。
量は多いですが、もちろん持ち帰りもできますので、気軽に頼めばよいと思います。量のわりには結構安いなという印象です。
ハワイのイケてないビーチパークに行ってしまった話
ハワイでビーチパークと聞くと、素人的には白い砂浜に綺麗な青い海を想像しますね。
かくいう私もそうでした。
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東海岸のカネオヘに用事で行ったあと、この辺りのビーチにでも行ってみるかということで、カネオヘビーチでググったところ、検索結果に出てきたのが、カネオヘビーチパーク。
近いから行ってみようかということで行ってみると。。。
ん?何か様子がおかしい。
誰もいない。
建設作業員の方がゴロンとしているだけです。
その作業員に「魚釣りに来たのかな?」と聞かれる始末。
このビーチの近くにはトイレとシャワー、子ども用のすべり台だけがあり、娘はちょこっと楽しめたのでよかったのですが、明らかにやっちまったようです。
私たち以外にも数台の車が間違えて来ているようでした。
みなさんもカネオヘに行かれる際はご注意ください。
カネオヘはサンドバーやクアロアビーチパークのほうが有名です。
アメリカ料理のレストラン紹介 その3
カイルアにあるシナモンズに行ってきました。
こちらは主人の同僚オススメの朝食が食べられるレストランとのことで、同僚曰く、オゥサムブレックファーストとのことです。
カイルアが本店で、オアフ島にもう一店あり、ラスベガス、東京、横浜に支店があります。
9時前に到着したところ、5分くらい待ってから席に通されました。お店は10時過ぎからかなり混み始めたので、ハワイの方は週末のブランチとして活用する人が多いみたですね。
色々あって迷いましたが、フレンチトーストにこのお店独自のグアバソーストッピングをかけてもらいました。これで$10
見た目からして、甘味の爆弾!という感じ。
おいしかったですが、甘い!食べていると指数関数的に甘さが襲ってきて、だんだん食べるのがつらくなってきましたが、最後はコーヒーで流し込みました。
先日訪問したオリジナルパンケーキと同じようなお店ですが、味の観点からするとオリジナルパンケーキはやや荒々しく、こちらはやや繊細という印象です。
カイルアビーチパーク
オアフ島の東海岸であるカイルアビーチパークに行ってきました。
あいにくの曇り空、やや肌寒です。
だがしかし、砂のキメが細かく、裸足で歩くのがとても気持ちよいです。
娘はとても綺麗で穏やかなビーチに興奮したのか、水着に着替える前に服のままビーチへ突進し、早速びしょ濡れになっていました。ワイルドでよろしい。
アラモアナビーチパークでは、砂に混じる石が痛いと言い、ワイメアビーチパークでは、波が高くて怖いと言ってきた娘ですが、カイルアビーチパークには何の文句もなかったようです。
カイルアビーチパークに慣れるなんて、すごく贅沢だなぁ。。。
ガイドブックにも掲載されているラニカイビーチが近くにあるのですが、時間の関係で行けず。次回に持ち越しとなりました。
絵本のススメ
娘は大変な絵本好きでして、引越し荷物でも絵本が一番重かったんじゃないかというくらい、絵本をたくさん持っています。
ハワイに来てからも絵本を心の支えにして、周囲の環境に慣れようとしているのが伝わってきており、絵本を持ってきてよかったなぁと思います。
これまで子育てをしてみて絵本の効果ってどんなところにあったかなぁと思い出してみると、
・言葉が早かった
保育園に行っていた効果な気もしますが、結構すぐ言葉が出ていたようにも思います。
・色々な知識が取り入れられる
魚釣りとか実際行ったことないけど、絵本で知っているとか、動物の名前や生活の色々な場面を学ぶのに役立っていそうです。
・絵本の真似をしてみようとする
絵本の〇〇ちゃんみたいに△△してみようよと呼びかけると真似してみようとするので、イヤイヤのときに助かります。
こんなことが挙げられるかなと思います。
一方で絵本の大変な側面というと、
・エンドレスループ読み
1歳から1歳半のとき、新しい絵本を手に入れると20〜30回程度繰り返して読んでほしいと要求するようになりました。最初はいいのですが、だんだん苦痛になってきます。今でも「もっかい!」「マジで〜」というやり取りをよくやってます。
・絵本の真似をしようとする(再掲)
ちょっと真似してほしくないことをあえてしてみてくれます。
熊が池に飛び込んで魚を捕まえる場面を、池で再現しようとしたり。
・なかなかひとり遊びしてくれない
絵本が一番楽しい遊びなので、読み手を必要とするため、ひとり遊びをなかなかしてくれないです。
という感じでしょうか。
まとめると絵本は子どもにとってとてもいい効果があるけど、それに付き合う親は大変だねってことでしょうね。
これからぼちぼち、娘にウケた絵本を紹介していけたらと思います。英語の絵本とかも試してみたいですね。