タイヤがパンク
東京やハワイでは、諸々のアクセスが便利な場所に住んでいたので、車を運転する機会があまりありませんでした。
が、こちらでは子どもの送迎、買物、外食等で毎日運転する必要があります。運転があまり得意ではない私ですが、毎日運転しているうちに大分苦手意識が薄れてきました。
そんなある日、意気揚々と運転していたところ、車の左側からバスンという音がして、タイヤの空気圧が低下したとのシグナルが出ました。
これはやってしまったかな?と思い目的地に着くと、、、
やってしまっていた。。。何か鋭利なものを踏んでパンクしてしまったようです。
何とか目的地まで行けてよかったのが、不幸中の幸いですね。
ここで、グアムの道路事情について少しお話したいと思います。
グアムには高速道路がなく、一般道路のみとなっています。一番有名な幹線道路がマリンコアドライブで、この道路を使うと大抵の主要施設に行くことができます。(ただし、空港を除く)また、支線道路はハワイと異なり一方通行が少ないので、比較的わかりやすく目的地に行くことができます。さらに、どこでも駐車場が無料なので、気軽に車ででかけられる状況です。
一方で道路の路面状況が劣悪で、路面に少し段差のある穴があいていたり、マンホールと道路の継ぎ目にエグい段差があったり、道路上のゴミ(タイヤ、ダンボール、轢かれてしまった野良動物等)がかなり放置されています。
というわけで、今回は運悪く道路上のゴミを踏んでしまったようです。
とりあえず、自動車保険(カルボインシュランスという地元の保険を利用)のカスタマーセンターに電話を入れました。すぐ電話がつながったので、タイヤがパンクしたのでタイヤ交換をお願いしたいこと、駐車している場所と車種、保険の種類を伝えると、誰かいかせるから待っていてとのことでした。
電話の音質が悪いのと、車関係の英語をあまり使ったことがなかったので、お互いにかなり聞き直していました。なので、電話が終わったときは誰か来てくれるのか、ちと不安でした。
1時間程待っていると、誰かが車をノック。整備士の方が車で駆けつけてくれたようです。
ささっと、10分くらいでパンクしたタイヤをスペアタイヤに交換してくれました。
交換が終わると、保険証を見せて作業内容にサインして終わり。タイヤ交換が無料の保険だったので、お金を払うこともなく、あっという間に終了しました。
1時間車で待つことになったので、その日の朝ガソリンを満タンにしていたのは運が良かったですね。
スペアタイヤでは心許ないので、すぐにタイヤ屋さんに行って、新しいタイヤを購入しました。
タイヤ屋さんは、主人が以前利用して対応がよかったグッドイヤーの代理店にしました。
Goodyear Tire Center, Guam - Google 検索
日曜日も営業しており、あっという間に交換してくれ、グアムにしてはかなりサービスレベルが高いのでオススメです。
こちらが交換後のタイヤ。タイヤ代、交換代、古タイヤ廃棄代を含めて159ドルでした。
30分ほどで交換を終え、無事娘たちのお迎え時間にも間に合い、なんとかタイヤパンクに対処できました。
はじめての経験で大分焦りましたが、何事もなくよかったです。タイヤ交換を待つ1時間が地獄だったな。。。今後は路面障害物に気をつけて運転します。。