※この記事は、2020年10月半ばにグアムに到着したグアム居住者に対する検疫隔離の状況の体験談です。最新情報は、グアム政府保健当局の公式サイトをご覧になって下さい。
DPHSS | Department of Public Health and Social Services
主人は今年の2月から渡航しているため、グアム居住者の家族として入国することになりました。
入国審査が終わると、検疫の係員のいるところにいき、これまでの渡航歴等を聞かれ、隔離への同意書等を記入します。
その後、荷物を受け取って、米軍の方に案内され、ホテルへのバスを待ちます。この際、荷物は全部米軍の担当者が運んでくれるので大分ありがたいですね。
バスを少し待ったあと、一路ホテルへ。
ホテルは、Dusit Thaniでした。高級ホテルですね。
海の見える部屋で、1週間隔離。しかも部屋から出られないという状況です。
ここで、家族4人缶詰で過ごすのはかなりキツかったです!もう思い出したくない。。。笑
定期的に泳ぎたいという子ども達と付き合いながら、たまに仕事のオンライン会議に出て、米軍の方が持ってきてくださる三食をただただ待つ生活です。
三食は、やや脂っこく量の多いアメリカ風お弁当でした。1週間でメニューはかぶらないように配慮はあるものの、子ども達にはちょっとキツかったですね。
こちらがとある日のキッズミール。
うーむ、茶色い笑
これにサラダとケーキ、パンがつきます。
途中で、息抜きにABCストアのフリーデリバリー(商品代のみかかる)で、ポテチやカップヌードルを買ってみたりしました。
カップヌードルを貪るように食べる上の娘。。。ホッとするよね。。。
隔離があると思い持ってきておいてよかったものは、
- フリーズドライの味噌汁
- ふりかけ
ですね。ご飯にこれらをつけるだけで、子ども達が落ち着いて食べられていました。
他には、洗濯のサービスも無料で使えますし、シーツやタオル等必要なものは米軍の方が運んでくださるので、不自由はありません。
ただ部屋から出られないというだけが、ツライという状況です。
土曜日に到着して、金曜日にPCR検査(鼻)、結果が翌日判明して、陰性だったため、タクシーを予約して、自宅に帰りました。
ちなみに、観光が再開していないので、タクシーが軒並み営業停止をしていて、ようやくつかまったのがこちらのタクシー会社でした。帰れないかと焦った😅 商売あがったりの状況にも関わらず、送迎してもらえて感謝です。
Dragon 71Taxi | Guam | JMS Taxi Services