オススメ絵本 1〜2歳
昨日に続き、オススメ絵本1〜2歳編です。
◯死ぬほど読んだ本
一生分読んだんじゃないかというくらい、何回も何回も読みました。それでも、私は絵本の文章を覚えてないのに、娘は文章を覚えているあたり、脳みそへの刻み込み方が違うなと感じます。この絵本のいいところはなんといってもリズム感かな。
- 作者: マーシャ・ブラウン,せたていじ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1965/07/01
- メディア: 大型本
- 購入: 6人 クリック: 162回
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◯最近は写真の絵本もあるのか
有名な動物写真家の岩合さんの絵本です。動物が生き生きしていて、娘の動物好きに一役買ったのではないかなと思います。こちらも文章のリズム感がよいです。
同じく岩合さんの猫の絵本。タイトルのにゃんにっちゃんを、娘が言い間違えて、よく「にゃんちきちゃん」と言っていました。
◯感情移入がすごかった絵本
娘は歩き始めたのが1歳半前後でかなりゆっくり目でした。この絵本のなかで、トマトさんが「わたしもおよぎにいきたいよう。だけど、からだがおもいんだ。ミニトマトみたいにころがっていけないんだよう。」という台詞があるのですが、ここに来ると娘が大号泣。
周りのお友達や大人がスタスタ歩いているのを見て、トマトさんと同じ思いになったのかなと想像します。
◯選択肢がエキセントリック
こちらの絵本は、色々な選択肢を提示してどれがいい?と選ばせる絵本なのですが、選択肢がエキセントリックで面白いです。
特にヤバいのが、
「たべなきゃならないとしたら、どれがいい?
クモのシチュー
カタツムリのだんご
ムシのおかゆ
ヘビのジュース。」
です。私だったら、間違いなくカタツムリのだんごですね。
それはともかく、こういうのが娘の好みにハマるということは、将来どういう大人になるのか楽しみです。
◯ミッフィー大好き
キャラクターの中では、当時ミッフィーが一番好きでした。絵本はこの一冊しか持っていませんが、よく図書館で借りてきて色々な種類のミッフィーの絵本を読みました。
横浜のミッフィー展も見に行き、娘は大変興奮していたようです。
うさこちゃん びじゅつかんへいく (4才からのうさこちゃんの絵本セット1) (ブルーナの絵本)
- 作者: ディック・ブルーナ,松岡享子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2008/06/15
- メディア: ハードカバー
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◯読むというよりは見ていた本
こちらの10巻セットはもともと私の絵本だったのですが、娘へおさがり。こちらの絵本を飽きもせずに眺めていました。
最近もよく引っ張りだして見ています。後ろに索引があるのですが、索引の絵と同じものを本編で探すのにハマっているようです。
読むより見るので、絵本で1人遊びを始めてくれたのがこの本です。絵が細かいので、何度見てもじっくり読んでいて、すごい集中力だなと思います。大人がみても毎回発見があって面白いです。春夏秋冬夜の5巻セットです。
次回は最近読んでいる本の紹介をしたいと思います。
オススメ絵本 6ヶ月〜1歳
大分間があいてしまいましたが、オススメ絵本の続き。
今回は6ヶ月〜1歳です。保育園に行き始めて、先生にも絵本を読んでもらい、遊びと言えば絵本になってきた時期かなと思います。
◯はじめてのお気に入り絵本
こちらの定番絵本セット、中でも「きゅっ、きゅっ、きゅっ」が好きでしたね。こちらが「きゅっ、きゅっ、きゅっ〜〜」と呼びかけると右手で、何かを拭くマネをしていてかわいらしかったです。
他の3冊も何回読んだかっていうくらい、めっちゃ読みました。今でもたまに取り出してきて読んでます。
◯やはり下ネタなのか
小学生くらいのときって、「う◯こ」っていうだけで笑い転げていたような気もしますが、赤ちゃんもそうみたいです。これ読むたびに笑っていて、下ネタって老若男女問わないなぁと思いました。セリフも、「フンフンフン」とか「ウンと」とか、徹底的に「う◯こ」に関連付けているところに工夫が見られます。
◯リアルすぎる絵に大人も驚き
食べ物系の絵本で、絵がリアルですごすぎます。特にこちらの果物の本が好きでよく読んでましたね。
この絵本がきっかけではないですが、よく主人がカレーを作ってくれるので、それとシンクロしてよく読んでました。リズム感のある文章もナイス。
◯やはり定番は強し
保育園でも家でもよく読みました。保育園では歌も歌っていたようです。はらぺこあおむしの歌があるとは!しかもキャッチーなので耳に残りますね。
- 作者: エリック=カール,もりひさし
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2010/08/23
- メディア: ハードカバー
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◯絵が素敵
絵がとても綺麗というか芸術的な絵本なんですが、繰り返しが多く、娘もペラペラめくるのが好きでしたね。
言葉をしゃべるようになってからは「あさになったので〜〜、まどをあけますよ!!!」と絵本の真似をしながら、カーテンのところで、くるくる回転したりしています。
次回、続きます!
エレベーターでの会話問題
こちらに来てからよくあるのが、エレベーターを待っているときや、スーパーでレジを待ってるとき、ハワイの方は気軽に話しかけてくれることです。
日本で言うと下町のおばちゃん並みの気軽さですね。
- 事例1
エレベーター前、車の中でかけるCDを持って待っている私。
おばちゃん「こんにちは」
私「こんにちは」
おばちゃん「車内のCDプレーヤー掃除した?」
私「え?したことないです。」
おばちゃん「意外とホコリでスティッキーだからよく拭いた方がいいわよー」
私「そうですか、ありがとう」
ひとんちのCDプレーヤー心配してくれてありがとう。ちなみになぜか日本のCDが我が家の車でかけられず今でも困ってます。
- 事例2
レジを待っている私。商品をベルトコンベアに乗せている。
おばあちゃん「あんたの家は大分ヘルシーねぇ」
私「え?そうですか?ありがとう。」
おばあちゃん「バナナにりんごに青菜買ってるもんね」
他にアイスクリームやドーナツも買ってたんですが、ヘルシー認定いただきました。ちなみにおばあちゃんは、豆やコーンの缶詰を8個ぐらい買っていたということを付け加えたいと思います。
- 事例3
エレベーター前で娘が使うシャボン玉を持って待っている私。
お姉さん「シャボン玉?」
私「ああ、娘がこれ待ってるんですよ」
お姉さん「あら、あなたが使うのかと思った。」
私「笑」
返答が予想外すぎて、切り返しに困って笑っちゃいました。
- 事例4
エレベーター内でおじいさんと乗り合わせた私。
おじいさん「今日は蒸し暑いねぇ。息するのが大変だよ」
私「そうですね〜、雨も降りましたしね」
一番オーソドックスな天気の話題ですね。これは英会話教室とかでもでてきそうな感じです。
子どもを連れていると、「何歳?かわいいね〜〜」というのもよくあるパターンです。
- 事例5
なかなか変わらない歩行者用信号を待っている私たち家族。
おねえさん「この信号壊れてるかもだね」
私たち「そだね」
おねえさんは向こうから渡ってきて、すれ違いざまに声をかけてくれたので、びっくりしました。
- 事例6
うちの階のエレベーター前には工事向けにビニールシートが貼ってあります。
来たエレベーターに入っていく私。
おばちゃん「あなたの階って、廊下にビニールシート貼ってあるの?」
私「一時的なものだと思いますよ。一部屋リノベしてるからね。」
おばちゃん「ああそう」
疑問をしっかり明らかにする姿勢が素晴らしいですよね。私だったらスルーしがちです。
今後は私からも話しかけにいけると地元感が出てくるんだろうなと思います。
今までに話しかけたのは、マカプウ岬で娘をおんぶしながら、ベビーカーを押しているお母さんに「私もそれ持ってこればよかったわ」くらいですね。極限状態のほうが、英語が出てくるかもしれないです。
ハワイで運転免許取得 その5
前回、実技試験を受けられなかったため、試験の日時を延期してもらったのですが、その日時が2ヶ月後!そんなに待てないということで、キャンセルをこまめにチェックしていると、1週間後に空きが。早速予約変更して、試験を受けてきました。
必要書類を提出、今回は何の問題もなく試験が受けられそうです。
名前を呼ばれて、車に乗り込み、右左折のウインカー、ブレーキランプ、クラクションを確認してから、早速出発です。
試験官の指示に従って、右折、左折、縦列駐車すること、約15分。
一度、右折と言われたところを左折しそうになったのですが、試験官が丁寧にもう一度「右折」と言ってくれたので、間違えずにすみました。ちなみに主人は、ここで指示に従わなかったということで、一度実技試験落ちてます。
ふー危ない。。。
駐車場に戻ってきて、沈黙5秒。
「あなたは、アクセルワークがキツイところがあるけど、それくらいですわ。駐車もまずまずですんで、今日は合格!」
よかったーーーー。かなりほっとしました。
その後、$40払って、写真を撮って、仮の本免許証を発行してもらい、おしまい。
三度目の正直でようやく運転免許取得に至りました。ずーっと心の中にしこりがあって気持ち悪かったので、スッキリしましたね。
これにて運転免許取得への道のり完結です。
ハワイで運転免許取得 その4
さて、一度落ちた運転免許の実技試験ですが、予約を取り直して再チャレンジしました。
必要書類を揃えていざ前回と同じコーラウの試験場へ。
窓口へ行き、書類をチェックしてもらうと、、、
「車両登録証の有効期限が切れてるね。なので実技試験は受けられないよ。」
ズコーっ
チーン _| ̄|○
再チャレンジは戦わずして負けてしまいました。
窓口で予約のスケジュール変更をしてもらい、実技試験は延期。
家に帰って調べてみると、ハワイでは車両登録を年に一回する必要があり、有効期限が切れていない場合はインターネットで手続きできるのですが、有効期限が切れてしまった場合はホノルル市役所で手続きをする必要があるとのこと。
まじかよー。
車買ったとき誰も教えてくれなかったよー。
と言っても始まらないので、主人が翌日手続きしてくれました。
日本ではこういった手続きが、車検とセットになっていてディーラーが手続きしてくれるという常識が、こちらでは非常識だったということですね。
また一つ勉強になりました。
運転免許取得への道はまだまだ続く。
ハワイで運転免許取得 その3
仮免許証から本免許証へ移行すべく、いよいよ実技試験へ。
実技試験の日時はこちらのサイトで予約します。3ヶ月先の予約しかとれないような混み具合なのですが、キャンセルが出たりするので、こまめにチェックして予約変更するのがオススメです。
https://www12.honolulu.gov/csdarts/default.aspx
私と主人が行った試験場はコーラウにあります。カネオヘの平等院の目の前です。こちらの試験場は、周辺の道路が混雑していないので、テストを受けるときにも安心なのではないかと思い、ここにしました。
日本では自動車学校に実技試験を民間委託していますが、ハワイでは実技試験を市の仕事としているようですね。警察の管轄ではないんだというのも日本の感覚からすると不思議。
必要書類をチェックされていざ実技試験!
結果は。。。
落ちました_| ̄|○
落ちたポイントとしては、
- 赤信号右折で攻めすぎた
- 攻めた割にハイウェイに入ってからの車速が遅い
- 左折の時に大回り
- 右折のときのシグナル出し忘れ
- 縦列駐車が下手くそ
と、落ちたのがごもっともな感じです。試験が終わったあとに、どこが悪かったかを教えてもらい、勉強になりました。
やはりスーパーペーパードライバーの実力が遺憾無く発揮されてしまいましたね。
ということで、予約をまた取り再チャレンジです。運転免許取得への道は遠い。
ハワイで運転免許取得 その2
オアフ島はThe busのおかげで、バスでどこにでも行けます。だがしかし、週末子連れでの移動となるとバスでは結構大変なので、自家用車での移動が便利です。
日本で免許をとってから、早10数年。免許取得後、東京に住んでいたので、全く運転していませんでした。そして輝くゴールドの運転免許証。これぞスーパーペーパードライバーであります。
ハワイへの赴任準備をしていたときに、このままハワイでいきなり運転するのは相当ハードルが高いぞということで、日本でペーパードライバー講習を受けました。
こちらの講習オススメです。右左折、車線変更、駐車について、何を気をつけるべきかピンポイントで教えてもらいました。3日間で5万円弱です。
ペーパードライバー講習のおかげで、やや車に慣れてきたかなという状態でハワイ入り。
取得した仮免許証を持って、初運転しました。
左ハンドル、右側通行を初体験です。
まず必ずやってしまうのが、ウインカーを出そうとしてワイパーを動かしてしまうアレです。私も早速やらかしてしまい、かなりテンパりました。
そして、右ハンドルの名残か、どうしても右側に車体を寄せすぎて、駐車している車にぶつかりそうになります。車体の感覚がなかなかつかめません。
初日はウインカーとワイパーを間違え続けて終わりました。
ちなみにその後、主人の友人のアメリカ人と話したところ、彼らが日本で運転するとやはり、ウインカーとワイパーを間違え続けるそうです。
また、ハワイの運転マナーですが、めっちゃ優しいです。割り込み等にはかなり寛容ですし、先に行っていいよと手で合図してくれるので助かります。
運転してみた感触は、やはり慣れが大事ですね。毎週末運転して、運転免許の実技試験に臨みます。