ケーブルTV開通
テレビのない生活をしばらく送ってきて、実はあんまり困っていなかったのですが、ついにTVを入手しました。
日本に帰任される先輩からいただきました。ケチ根性ここに極まれり。。。
日本では地上波という言葉でもお分かりのとおり、無線のテレビ放送を受信して見ているわけですが、国土の広いアメリカでは無線では届かないこともある。というわけで、物理的にケーブルでつないで、テレビ放送を配信していることが多いようです。
ハワイでは、オセアニックタイムワーナーケーブル(最近、スペクトラムに買収)かハワイアンテレコムが主要なケーブルTV会社ですね。
私たちのコンドミニアムは、家賃にケーブルTVが含まれており、オセアニックタイムワーナーケーブルと包括契約を結んでいるので、必然的にオセアニックを選択することとなりました。
オセアニックの事務所にケーブルTVを視聴するための機器を取りに行き、家でセットアップします。
セットアップするためには、電話でアクティベーションコードを送ってもらうのですが、この電話の自動応答が体験したことのないものでした。
というのも、自動応答の音声に対して、こちらも声で回答することができるのです。
例えばこんな感じ。
自動音声「あなたはケーブルTVのセットアップをしたいですか?」
私「はい」
自動音声「ご契約の電話番号をお知らせください。」
私「・・・(電話番号を書いた紙を探す)」
自動音声「何か言ってください」
私「えっと、808・・・(やや焦る)」
訛りのある私の英語を聞き取ってくれるので、なかなかの音声認識技術です。
日本では自動音声に従って、キーボードから数字を入力することが多かったので、声で入力するのは新鮮でした。
なんとかアクティベーションも終了し、ケーブルTVが開通しました。
ものすごい数のチャンネルがあり、どれを見るか迷ってしまいますが、これから色々探索してみたいと思います。